片頭痛とめまいの治療を大阪で

著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
竹谷茂隆
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片頭痛とめまいの治療を大阪で

片頭痛がある人にめまいが起こったり、めまいがある人に片頭痛が起こったりすることが少なからずあります。また、それらに加えて吐き気が起きることもよくあります。頭痛専門整体&カイロプラクティック院ブリスにも、同じような方々が多く来院されますので、当院の臨床に基づいて書かせていただきます。
 

また、頭痛とめまい併発し場合の病院は何科に行けば良いのでしょうか?このことについてもかいてみますので、参考にしてください。
片頭痛

めまいが先か?片頭痛が先か?

●元々めまいがある人が治り、その後先に片頭痛が起きてからめまいが起きた。
この場合には、当院では「片頭痛が先」と考えますので、片頭痛の施術をメインに行います。

●元々月に1回以上片頭痛があり、めまいが起きるようになった。
この場合には、当院では「片頭痛が先」と考えますので、片頭痛の施術をメインに行います。

●元々片頭痛はあまりなく、時折りめまいがある、又は最近めまいが多い。
この場合には、当院では「めまいが先」と考えますので、めまいの施術をメインに行います。
 

当院では、めまいと頭痛の施術方法は異なりますので、どちらかを優先にして行うと改善が早いのです。この点を深く考えずに、両方の施術を一気にしてしまうと、効果が薄れて長引くことがあります。

ですので、来院前にはご自身でしっかりと自分の今までの経緯をまとめておいてください。場合によってはそのまとめた紙をお持ちいただくと、問診がやり易くなりますし、判断の材料になりますのでとても有難いです。
 

頭痛と立ちくらみ

立ちくらみとは、座っている状態や寝ている状態から立ち上がるときににふらつくことです。この立ちくらみもめまいの一種とされています。

立ちくらみと頭痛の関係はある場合があります。立ちくらみ自体は、体調が悪いときなどに誰でも起きるものですが、低血圧が原因で立ちくらみと頭痛が起きる事があります。

これを大きく二つのパターンに分けると、治りやすいパターンと治り難いパターンがあります。
 

治り難いパターンというのは、小学生から中学生に多いと言われている起立性調整障害です。これは、朝起きれずに学校に行けないというのが、典型的な症状で、低血圧が原因といわれています。この場合には、当院でも簡単にはなおりません。

治りやすいパターンは、高校生以上の方で、朝は起きて学校や仕事に行けるけれど、時折り立ちくらみが起きる方です。この場合には、頭痛が改善するにつれ、立ちくらみも改善して行きます。
 
頭痛

片頭痛とめまいと吐き気

これはとてもつらいですね。しかしながら、実際にはよく起きます。これの多くは、先ずは頭痛が起こり、血液の流れが悪くなってめまいが起き、自律神経が乱れて胃や腸が逆蠕動を起こして吐き気を起こします。また、実際に嘔吐してしまうこともよくあります。

つまり、これらは頭痛が起きることにより関連して起きるのです。この場合には、片頭痛が原因でめまいや吐き気が起きていると考えられますので、片頭痛の改善を目指します。
 
吐き気

頭痛とめまいは何科?

頭痛とめまいが併発している場合、病院の何科に行けば良いのでしょうか?

めまいなら耳鼻咽喉科が専門ですし、頭痛なら頭痛外来(脳神経外科)が専門になります。しかしながら、併発している場合には、あなたにとってどちらの症状がより強いかを一つの判断にしてください。もしくは、上記の通り、過去のご自身を振り返った場合、どちらがメインの症状なのかを考えてみてください。

それによって、耳鼻咽喉科か頭痛外来(脳神経外科)なのかを選ぶ参考にしてください。

臨床例

1、40代女性

以前にメニエールを患い、入院履歴がありました。退院後は投薬を1年続け、その後2~3年は特に大きな問題は無く過ごしていました。

しかしながら、急に頭痛が起きるようになりどこか良いところは無いか?と探している最中に、今度は強い眩暈(めまい)と吐き気に襲われ、救急病院に行きました。その際には、入院はせずに点滴のみで帰宅しました。

そこで頭痛改善で探していた時に見つけていただいていた頭痛専門整体&カイロプラクティック院ブリスに来院していただきました。

初回の問診では、一番辛い症状はめまいとのことでした。そうなんです。頭痛で検索してくれたのですが、めまいが辛くて来院されたのです。

この場合、どちらを優先して治すべきなのか?今回のケースでは、先に片頭痛が起きてからめまいなのですが、上記に書いている通り、以前にメニエールが起きているのでめまいの治療を優先しました。

最初の数回は改善したり、悪化して点滴を打ちに行ったりを繰り返しましたが、その後は順調に回復し、現在はメンテナンス通院を月に一度していただいています。
 

2、30代女性

旦那様の紹介で来院されました。元々めまいが辛くて頭痛もあり、別の整体院に1年近く通っているのですが、中々良くならないから診て欲しいとのことでした。

この方も明らかにめまいがメインでした。レントゲンを撮影すると、副交感神経系に特に問題があることが分かりました。それらを中心に矯正を行い、今ではほとんど大丈夫な状態になって来ておりますが、2週間に一度の経過観察施術を行っています。

旦那さんから、奥様が「いつも辛そうにしているのを見ていて、こちらも辛かった。でも、ここ(当院)に来てホンマに治ったもんな!」と喜んでいただいています。

頭痛とめまいの治療

詳しくは書けませんが、頭痛とめまいの施術方法は異なります

基本的にはどのような症状であろうと、足先から体のバランスを整えます。そしてさらに、あなたのお体や症状に特化した施術を行うことになります。

頭痛の場合は、特に頭の付け根の首のゆがみを重要視して矯正を行います。めまいの場合は、副交感神経系で、骨盤と頸椎2番のゆがみ。そして、首回りの筋肉のコリをメインに調整を行います。
 
施術

通院頻度と必要回数、予後について

通院頻度は、週に1~2回必要です。必要回数は、あなたの症状の強さ期間により大きく異なります。

例えば、1ヶ月前から急に頭痛とめまいが出て来た場合、5~10回ぐらいで大丈夫なことが多いです。それを超えて、3ヶ月ぐらいならば10~15回ぐらい。6ヶ月以上ならば15回(4ヶ月)以上必要になることもあります。

予後については、最初の5回ぐらいは頭痛やめまいの発生頻度が少なくなったり、症状のぶり返しが起きます。それを超えると、さらに頭痛やめまいの発生頻度が少なくなり、結果的に症状が無くなります。
 

あなたの頭痛とめまいは、頭痛専門整体&カイロプラクティック院ブリスにて改善を目指しましょう!
 




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