股関節の痛みで門真市から来院

著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
竹谷茂隆
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股関節の痛みで門真市から来院

股関節(足のつけね)の痛みは、あなどってはいけません。

長時間歩いたときに、たまたま股関節が痛かった。バスや電車が来たので、走ったらたまたま股関節が痛かった。など、たまたま股関節が痛かっただけなら全然気にする必要はありません。しかしながら、股関節の痛みが繰り返す場合には気を付けた方が良いでしょう。

股関節(足のつけね)の痛みの原因で一番多いのは、何らかの発生原因により骨盤や股関節にゆがみを起こして痛みが出ます。歩いているとき、走っているとき、階段の上り下りのとき、自転車に乗っているとき、あぐらや正座で座るとき、立つときなどに痛みが起こることが多いです。
 
股関節の痛み

このような股関節の痛みで、初めて痛みが出てから間もない場合には、治りも早いですから、我慢せずに今すぐお電話下さい。

その他の股関節の痛みの原因として大腿骨頭壊死症、変形性股関節症などがあります。これらは、別の機会に書かせて頂きます。さて、今回は自転車をこぐときやあぐらをかくときに左股関節が痛む、門真市の40歳男性の改善例です。

整体&カイロプラクティックでの初回検査

股関節の痛みで来院される方は、まずは大腿骨頭壊死症、変形性股関節症を疑います。

カウンセリングの時に、出生時に股関節脱臼が無かったか(先天性股関節脱臼)、子供の頃走り方がおかしいと言われたことは無いかなどを聴きます。実際の検査では、股関節の可動域(どれだけ動くか)を確認します。今回のケースでは、全く問題ありませんでした。そこで考えられるのは、骨盤や股関節のゆがみです。その辺りを考えて施術に入りました。

整体&カイロプラクティックに通院後

最初の2回は、良くなったり戻ったりでした。そこで、3回目時に施術方法を変えて、直接股関節をカイロプラクティックで矯正しました。

すると、それが効いたようで、股関節の痛みは完全に無くなりました。

カイロプラクティック的レントゲン分析

始めは、そんなに大きな問題ではないだろうと考えてので、レントゲン撮影はしませんでした。
(*撮影は、提携医院にて撮影してもらいます)しかしながら、治りが悪かったので撮影してもらいました。

すると、股関節に少し問題があることが分かりました。股関節とは、骨盤の腸骨という骨と太ももの大腿骨という骨の関節ですがその隙間が狭くなっていたのです。その為、すぐに問題があるわけではありませんが今後の生活で気を付ける点をアドバイスさせて頂きました。

今回のケース

触ったり、可動域の検査では分からなかった微細な引っかかりが股関節にあったようです。

じゃあ、なんで最初からカイロプラクティックで矯正しなかったのか?これは、むやみに矯正をしてより悪くなるといけないからです。
 

結果論として、初回時にカイロプラクティックで矯正していれば、治っていた可能性は高いです。ですので、この点については反省しています。その反面、レントゲン撮影に進み、股関節の状態を確認できたのはそれ以上の収穫です。

結果、よし、ということで(苦笑)
 
流れ

京阪本線守口市駅前
京阪百貨店前、ホテルアゴーラと守口市民体育館の間のビル
テルプラザ(西友)2階

大阪府守口市の整体&カイロプラクティック
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