頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)の初期症状、初めの感じ方など

大阪府守口市河原町10-15 テルプラザ2F-215
総合整体サロン ブリス
著者
院長 竹谷茂隆
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頚椎ヘルニア、頚椎症(頚椎症性神経根症)の初期症状、初めの感じ方など


 

「最初は、寝違いかと思った」

人それぞれですので一概には言えませんが、多くの方が言われるのは「最初は、寝違いかと思ったんですけど」です。

つまり、朝起きた時(日中)に首の痛みや背中の痛み、肩の痛みなどを感じます。そこで、これは寝違いかな?と思って過ごしていると、治るどころかだんだん痛みが強くなって来たり、場合よってはしびれまでで出来て、これはおかしい!と思い整形外科に行かれる人が一番多いです。

他にも、気づいたらいきなり手のしびれが出て来たと言う人もいます。必ずしびれが伴うと言うわけでもないですし、いきなり痛みやしびれ痺れが同時に出ることもあります。
 

ここで気を付けないと行けないのが、寝違いですと、2~3日でかなり痛みが和らぎ、大体1週間たつと、ほぼ気にならないぐらいになって行きます。

しかしながら、痛みが和らぐことも無く、1週間経っても良くならない。それどころか、どんどん痛みやしびれが強くなる。あるいは、最初はしびれは無かったのにしびれが出て来たならば、頚椎ヘルニアや頸椎症を疑わなければなりません

その場合には、我慢せず、出来る限り早く整形外科に行かれることをお薦めします
 

整形外科に行くと、レントゲン撮影をし、骨の状態とみて、頚椎ヘルニアなのか?頚椎症になっているのか?を診断します。ここからは先生によって変わりますが、リハビリをするように言われます。

リハビリでは、電器をあてたり、首のけん引をおこなったりします。また、痛み止めやシップを出されます。実際に、これらで改善される人もいます。

しかしながら、それで良くならなかった場合には、MRIの撮影を薦められます。MRI撮影し、頚椎ヘルニアの状態やその他の問題を探します。
 

このような流れは面倒臭いとは思いますが、一番大事に考えてもらいたいことがあります。それは、症状が出てから一週間で、だんだん和らいで行くのか?変わらないのか?より悪化していくのか?です。
 

もし症状が消えたならそのままでも良いでしょう。もし変わらないのなら、もう1週間様子をみてみましょう。もし悪化するなら、直ぐに整形外科に行きましょう

遅くても3週間以内に結論を出した方が良いでしょう。
 

早めに受診した方が、より治りが良いです。治療は、早い方が治りも早いです。痛み止めにしても出来る限り早く飲んだ方が、より効果が高いことが多いです。

例えば、早めにリリカを飲むことによりそれ以上痛みが強くなるのを抑えてくれるかもしれない。しかしながら、痛みが強くなってから整形外科に行って薬を飲み始めても効きが悪いかもしれない。
 

もし整形外科に行って、薬を飲んでもリハビリをしても改善されない場合には、当院へのご来院をご検討ください


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