片頭痛(偏頭痛)で妊娠が不安

著者
頭痛ゴッドセラピスト協会 代表
総合整体サロン ブリス 院長
竹谷茂隆
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片頭痛(偏頭痛)で妊娠が不安

これを読んでいただいている方は、普段から片頭痛でお悩みで、妊娠したときには薬が飲めない不安がある方ではないでしょうか?

頭痛専門整体&カイロプラクティックに来院される方々からはこのようなことをよく聞きます。

・妊娠中に頭痛薬を飲めないのが不安だ
・つわりと頭痛のダブルパンチが心配だ
・妊娠中は、本当に頭痛は無くなるのか?
・友達が妊娠中に頭が痛いけど薬が飲めない
 ので苦しんでいて、自分も不安だ
・飲んでいる薬の赤ちゃんへの影響は?
・妊娠を希望しているが、予防薬は大丈夫か?

これらから、ここでは大きく分けて3つのことをメインに書かせていただきます。

1、妊娠前に気をけること
2、妊娠前に出来ることを行う
3、妊娠中は頭痛が無くなるのか?
 
薬

1、妊娠前に気をけること

1番大事なことは、頭痛の専門医に、妊娠を希望していることをキッチリと伝えることです。

中には、赤ちゃんへの影響がある薬もありますから、このことは必須です。
 

特に片頭痛の予防薬として処方されるバルプロ酸(デパケン®)は、他の抗てんかん薬に比べて催奇形率が高いと言われており、妊娠を希望されている方は避けた方が良いと言われています。また、妊娠中には基本的には禁忌(禁止)とされています。

とは言え、デパケン®は片頭痛の予防薬としては広く使用され、とても効果的な方も多いです。

どうしてもこの薬が効果的な場合には、頭痛の専門医とよく相談の上、服用してください。

2、妊娠前に出来ることを行う

妊娠したらどうしたら良いか?妊娠中の頭痛の薬はどうしたら良いか?妊娠中に頭痛が起きたらどうしたら良いか?などを事前に調べておくことにより、安心して妊娠出来るようにしておきます。

そして、もっと確実的なことを行うことです。
 
施術

それは、頭痛の原因である首のゆがみを治すことです。

つまり、薬を飲まないで良い体づくり、必要だとしても、最低限で済むようにすること。

こうすることにより、妊娠に対する不安が払拭されます。

頭痛専門整体&カイロプラクティックは、薬を使わないメリットどころか、さらに良いことがあります。
 

それは、頭痛改善だけではなく、妊娠の確立を上げることを目指して一緒に施術することが可能となるからです。

当院でも実際に妊娠しにくかった方が来院され、「頭痛が改善され、妊娠することも出来た!」と、とても喜んで頂いたことがあります。

頭痛以外にも、妊娠を望まれている方は、問診の際にご遠慮なくお知らせください。

3、妊娠中は頭痛が無くなるのか?

妊娠中は、女性ホルモンの関係で頭痛が軽減されることが「多い」です。ですので、必ずしも完全に無くなるとは言えないようです。特に、妊娠してから日が経つにつれて軽減度は増します。
 

当院に来院される患者さんに聞いてみてもお話はバラバラですが、「頭痛があってもいつもより軽かった」と言うのが一番多いです。

また、一説では前兆のある片頭痛は、妊娠後も変わらずにあると言われています。

これらから、妊娠を望まれる方は、頭痛専門整体&カイロプラクティックにて、頭痛への不安を無くし、妊娠の確立を高くするように施術を受けていただくことをお薦めします。
 
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